こんにちは、Colonelです。
こんかいは中古パソコン選択の5か条ということで、これを押さえておけば問題ないという中古パソコン選択指南ということで語っていきたいと思います。
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極意5か条
これを守れば君も中古パソコンプロ!とまでは言えないかもしれませんが、少なくとも間違った選択で公開することは減ることでしょう。
しっかりと守って、楽しい中古ライフを!
その1:CPUを確認しろ!
パソコンの中で最も重要といっても過言ではないCPU。これをしっかり確認することで失敗しない買い物ができます。
まずは最低限のCPUの知識をつけましょう。
基本的には
Core i7>Core i5>Core i3>Pentium>Celeron
です。これを忘れずに。
中古で買うべきはPentiumやCeleronのパソコンではありません、Coreシリーズのパソコンです。これはノートであってもデスクトップであってもかわりません。
また型番にも気をつけましょう。
基本的に型番で世代が決まっています。現行のCPUはCoreシリーズでいえば、8XXXとなっており、中古パソコンでは大体4XXX以下が多いかと思います。
その中でも、4000番台はHaswellアーキテクチャと言って、基本設計自体は新しいものではありませんが、処理能力でいえば最新のものには及びませんが、十分な処理能力を有しています。
基本的に購入するべきCPUは第四世代、Coreシリーズでいえば4000番台を選びましょう。
その2:拡張性を確認しろ!
拡張性。それはノートでもデスクトップでも避けては通れない道。
最低限、メモリの増設だけはしておきたいところ。ノートでいえば背面にメモリ増設ができるような設計になっているか。また、さらに高度に使っていきたいという人向けには、CPUはマザボにはんだ付けされていないかなど、いろいろ存在しますが、そこらへんは今回は省略。
メモリ増設ポートがあるかどうか、デスクトップでいえば、PCIe増設はできるかどうかなどはおさえておきましょう。
その3:状態を確認しろ!
ショップにもよりますが、状態が大体記載されていることが多いです。
それをしっかりと確認しましょう。
状態で多いのは比較的きれいな使用感のあるものや、傷が若干目立つが、動作に支障のないレベルなもの。この辺はねらい目です。新古品などは値が張るので、状態をあまり気にしない人であれば、傷があるが、動作に問題のないものなどを選ぶといいでしょう。
余談になりますが、こういった状態でジャンク品というものがあります。
ガジェット系動画やブログなどを徘徊している人であれば、ジャンクパソコンを買ってみた!みたいなものは見たことがあると思いますが、ジャンク品は買うべきではありません。というか買っちゃいけない。
大体ジャンク品というものはなにかしらおかしな状態となっていることが大半です。(たまに出品者が無知なだけでかなり状態のいいものがあることもある)こういったものは知識をつけた人間であってもかなり慎重になって選んでいます。基本的に使用するだけな人間には金をどぶに捨てるだけの行為です。気をつけましょう。
その4:実装RAMを確認しろ!
その2で紹介した、拡張性ですが、そんなことはわからないよ!って人向けの極意です。
実装RAM、つまりメモリ容量です。これが多ければ多いほど同時に処理できるものが多くなります。
基本的には4GB以上のものを購入すべきです。間違ってもWindows10搭載機でメモリ2GBとか買ってはいけません。まともに使えませんよ?
とりあえず4GB。これを目安に。
その5:ポート類を確認しろ!
これは新品購入時でも通用する話です。
まず、USBの規格は何なのか、いくつついているのか。有線イーサネット接続はできるのか。記録メディアのカードリーダーなどはついているのか。など、差し込めるポート類はしっかりと確認しておくべきです。
また、中古ならではの話と言えば、そのポート類はちゃんと正常な動作をしているか、という点にも気をつけましょう。
安いし傷も少ない!けれどもUSBが全く使えない!ではお話になりません。この辺の状態もしっかりと確認しておきましょう
Colonelが語る、おすすめメーカー
中古の中でもあまりはずれの少ないメーカーをご紹介。あくまでも主観なので参考程度に。
Lenovo
Lenovoの中でもThinkPadシリーズはあまりはずれの少ない機種です。基本的にビジネスユースをメインストリームに置いているので堅実性はかなり高いです。
私はThinkPadシリーズでいえばL540を所持していますが、拡張性、堅実性、ポートの充実性など文句なしの逸品です。(強いて言えば重いので、基本据え置き使用なことぐらい)
デスクトップでいえば、Thinkcentleシリーズがあります。これもThinkcentle M93zを所持していますが、これもまたメンテナンスがしやすく拡張性に優れているなど、文句がありません。
Lenovoはかなり出荷台数も多いので中古市場もかなり潤っています。Thinkpadでいえば専門中古サイトがあるくらいです。
Colonelが自信を持ってお勧めできるメーカーです。
もちろん、新品であっても文句はありません。スタイリッシュさなどはほかの者には劣りますが、その堅実性はほかのメーカーより一歩抜きんでています。
Panasonic
Panasonicといえばあまり聞き覚えのない方も多いかもしれません。しかし、ノートパソコンをつくっています。
その名はLet's Note。これもまた堅実性に優れているパソコンです。
これに関してはかなりデザインに好みが分かれますが、ビジネスユースをメインストリームに置いている点でThinkpadとも共通しています。
また、上記のメーカーは海外企業なのですがPanasonicは日本企業。あまり海外企業が好みではない人も安心して使用できます。
堅実性は業界の中でもほぼトップクラス。中古市場でもその姿が多くみられます。
堅実性に優れた軽量で持ち運びしやすいノートを求めるなら、PanasonicのLet's Noteも選択に加えるべきでしょう。
FMV 富士通
だれでも一度は聞いたことがある富士通。日本メーカーのなかではかなりの老舗です。
富士通製品のオススメポイントはその中古市場での数の多さ。企業リースに出されていた機種がリース落ちし、それがかなり市場に出回っています。
また、一般家庭用モデルは余計なソフトが満載なのですが、ビジネスモデルであればそれも必要最低限。
購入している人もおおく情報も多く出回っています。
NEC
NECといえばノートもそうですがデスクトップ。Mateシリーズの改造はこの手の人間は大体知っています。
こちらもまた老舗。PC-98の時代からPCを作っています。
これもまた富士通と同じく企業リース落ちが多く市場に出回っているため入手難度はかなり低め。
Mateに限って言えば改造もしやすく、一部の界隈では魔改造も流行っています。
家庭用モデルよりもビジネスユースモデルをお勧め。
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終わりに
今回は中古パソコン指南ということで5つの着眼点を紹介、またオススメメーカーを紹介しました。
中古の入手先も今では多様化しており、非常に購入しやすくなっています。
今こそ、中古パソコンという手も、アリですよ。
メインで使っているパソコンのお供、子供にはじめてつかわせるもの、ホビー用などエトセトラエトセトラ。
中古だからこそできることもあります。ビバ、中古生活!