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ガジェオタ目線で語る、自作パソコン

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こんにちは。Colonelです。

今回からは簡単ながらアイキャッチを追加しました。

ということで、今回の話題は自作パソコン。パソコンに関して慣れていけば慣れていくほど、誰もが一度は通る道です。

それでは、内容に移っていきましょう。

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Colonelの自作

因みに、私も自作パソコンを所持しています。スペックはこんな感じ。

CPU Intel 4th Gen Core i7-4970K
GPU MSI Geforce GTX 1080 Gaming
RAM DDR3 16GB
M/B ASRock H97 Pro4
Case CoolerMaster K282
電源ユニット SeaSonic G Series 750W
ストレージ Samsung 850Evo 256GB

Western Digital Blue 2TB

同上 3TB

GPUだけ最新に近しいもので、かなり型落ち感が否めませんが、まだまだ使える。そんな子です。

主にゲームをプレイするために組んだため、GPUの値段が跳ね上がってしまいます。致し方ありません。

ケースもいささか古いもので、格安なものを使用しているのでかなりガタが来ているので、そろそろ組みなおさなければとは思っているのですが、お金が…。

あくまでも一例にすぎませんが、これでも最新の高スペックを要求するゲームや、VRもできると思います。(VR機器を所持していないので断言はできませんが)

オススメ構成

それでは、本題のオススメ構成に入っていきたいと思います。

まず、用途によってどのようなものを組んでいくべきか、ということです。

事務・Office・ブログ更新などの軽作業

正直この用途であればデスクトップである必要もあまりないのですが、先に自作を練習として格安で組んでおきたいという人などもこの辺がよさげです。

CPU

CPUですが、高負荷なものではないので、比較的安価で性能が十分あるPentiumなどをお勧めしていきたいです。

Intel Pentium Gold G5400

Intel Pentium Gold G5600

この辺のPentiumはCPUの中では安価であり、なおかつ十分な性能を有しているので、おすすめです。

因みに今回、CPUの比較として使用するのは、Passmarkのサイトを参考にしています。

Pentium G5600は5768

比較対象として、Core i3 8100は8097

価格差を考慮すれば、非常にコスパがいいでしょう。

シングルスレッド性能でいえば上回っているので、十分かなと思われます。

ソケットがLGA1151なので、最新のM/Bを用意しましょう。

M/B

マザーボードですが、ここでは最低限の性能を有しているものをチョイス。

因みに私自身ASRock信者なので、紹介するのものASRockなどに寄ってしまいますが、そこらへんはご容赦。

 

ASRock H310M-HTV-/m.2

ちゃっかりM.2規格にも対応しているので、今後の発展にも対応している点がワンポイント。

MSI H310M Pro-VH

こちらは上のASRockのものに比べれば見劣りしますが、この辺がおすすめです。

ストレージ

さて、ストレージですが、最低限とは言え起動時間が遅ければ地味なストレスはたまっていくわけです。

ここは奮発して、SSDとHDDをチョイス。

まずはSSD。

安定のサムスン電子の120GBSSD。起動ディスクに。

Samsung以外でいえば、SanDisk製もよいです。

また、少しでも値段を押さえたい人のために、キングストンやシリコンパワーなどもおすすめ。

続いてHDD。

こちらはWestern Digital Blueをおすすめ。

値段でいえば、Seagateという選択肢もありますが、あまり値段の差がないのでWD Blueがおすすめ。

というわけでSSD 120GB+HDD 2TBの構成で。SSDを起動ディスクにして、データディスクをHDDに。

これが最も良いストレージ構成だと思っています。

因みに、マザーボードをASRockのものを選んだと仮定して、M.2を積んでみたいな…ということで紹介。

まずは値段重視でシリコンパワーM.2 SATA3

性能自体はそこまでいいものではないので、価格重視で。

Amazonレビューによればアクセス・パワーLEDがあるそうなので、側面がガラスなどの窓付きのケースを選べば確認ができそうです。

性能で決めるならば、コルセアなどのメーカーがよさげです。

メモリ

メモリは最低限の4GB~8GB。この程度積んでいれば基本的なネットサーフィンやOffice、ブログなどはほぼストレスなくできることでしょう。

今回はCFD販売の4GB×2枚のものをチョイス。メモリにCrucial製を使用しているため信頼性も高め。私のメインの自作にもCFD販売のDDR3を使用しています。

最近はDDR4メモリの価格も落ち着いたのかなとは思いますが、それでもまだ高いですね。

メモリはゲーミングPCでもない限りそこそこのを選んでおけばいいでしょう。

GPU

このカテゴリではスルー。

ケース

ケースは様々な種類がありますが、このカテゴリでは作業用途というわけなので、あまり派手ではないものをチョイス。

まずはCoolerMaster製のものを紹介。

CoolerMaster Silnencio 352

静穏重視のケースでMicro ATX、Mini ITXをマザーボードを搭載可能。

吸音シートを前面、左右に搭載しているので静穏性はぴか一。

安心、安全のCoolerMasterなのでエアフロ―も比較的良いためよさげです。

また、側面のふくらみもあるため裏配線も可能。CPUクーラーメンテナンスホールもあるのでメンテナンス性もよいです。

ほかにはこの辺とかも。

Thermaltake Versa H18

こちらは側面は窓になっているので、先述のシリコンパワーのM.2のLEDがよく確認できるでしょう。

因みに、こちらも上記のCoolerMasterのものと同じく裏配線も可能なので、ケーブルマネジメントは楽そうです。

こちらもエアフロ―が良いので、熱による不具合はあまり起こらないでしょう。

OS

こちらもなかなかに頭を悩ませるものなのですが、このスペックであればProを選ぶ必要もあまりありません。

ということでWindowsはHomeを選択。

ちなみにProもありますが、今後のスペックアップを見越して作るのであればそちらを選択するのも一考。

しかし値段が1万円ほど高くなります。

因みにDSP版ならば金額的差はあまりないので、最初からこれにするのもよし。

しかし、DSP版だと、32/64bit兼用ではなくなってしまうので、どうしても32bitでなければならない人は上のパッケージ版を選択しましょう。

電源

こちらもPCにとっては生命線。この構成であれば500Wもあれば十分でしょう。

電源に関してはあまりこだわり等もないので特段この製品ってあげるものはないですが避けてほしいメーカーがあります。

KEIANです。

自作民の間ではKEIANの電源は避ける風潮があるのですが、故障率が高いとのこと。

個人的オススメメーカーはOwltechやThermaltake、コルセアなどです。

その他小物

ここはあくまでも必要な人は購入しましょうという紹介になります。

まずは光学ドライブ。内臓光学ドライブは最近は必ずしも必要かと言われればそうではなくなってきていますが、それでもあれば様々な点で捗ります。

ASUSのSATA接続DVDスーパーマルチドライブですが、非常に安価で必要最低限の性能を有しているので、なるべく安価に済ませたい人にはオススメ。私もこれと同じものを搭載しています。

しかしDVDドライブではなく、Blu-rayドライブが欲しいという人にはこちら。

こちらもASUSのドライブ、Blu-rayの中では比較的安価で、必要な機能は搭載。ただしレビューによればトレーが全開しないとのこと。

それでも安く抑えたい人はこちら。

そんな半分不良品みたいなのはいや。いいものをくれと言えば、こちらのPioneer製のものをオススメ。

因みにバルク品なので情報も多め。こちらも必要な機能は一通り搭載。しかし縦置きにした場合不具合が出るとのこと。

更に高いものもあるのだが、この辺は正直Blu-rayレコーダーやPS4などを持っている人にとっては不必要なものでもあるのでそこまで深く掘り下げないことにします。

マウス・キーボード

こちらは今回はスルー。後日ブログにて各種オススメ小物類の紹介で掘り下げます!

ゲーミング用途

というわけで、この項からはゲーミングPCについて紹介していきたいと思います。

ゲーミングPCを組んだことがある人にとってはわかることですが、ただ単純に選んでいてはあまりよろしくありません。

LAN性能や安定性、ケースでいえばメンテナンス・エアフロ―などなど。

普通に組むより神経質になってしまいます。

それではその辺も抑えつつ見ていきましょう。

CPU

まずはCPU。最低でもi5を選んでおきましょう。というか配信や動画エンコードをしない限りはi5で十分です。ゲームはあまりCPUに負荷をかけませんから。

Core i5-8600K

周波数倍率無制限モデルのK型番なのでOCも行えます。ゲーム用であれば十分です。

それにCoffee Lakeからはi5も6コア・8スレッドのモデルになったので多少の負荷をかけるものでも頑張ってくれます。

それでもやっぱりi7を載せたいですよね?いい心がけです。

Core i7-8086K

こちらもまた周波数倍率無制限モデルなため、OC対応です。

そしてこちらはIntel40周年を記念して初期のCPU「Intel 8086」から名前が来ています。

ベースは同じCoffee Lakeの8700Kですが、クロック数が5.0GHzに昇圧されており、非常にロマンを感じますね。

因みに2018/9/21現在でAmazonには16個の在庫が確認されています。あくまでも限定版なので今後作る人は次の8700Kしか選択肢がないかもしれません。

因みに8086Kも8700Kも6コア・12スレッドなので高負荷時も安心の処理性能です。

M/B

ゲーミングするにあたって次に考慮すべきはマザー。こちらも各社から発売されているゲーミングモデルを選択。もちろん金額の出し惜しみはしません。後悔したくないでしょう?

まずはトップバッター、ASUSのゲーミングマザー、ROGシリーズからです。

ASUS ROG STRIX Z370-F

まず、たいていの人がゲーミングと言えば光ったりとかするもの。という印象が強いかもしれませんが真に着眼するべきところはそこじゃありません。

まずはLAN。

最新のIntelイーサネット「I219-V」を搭載しています。これによりCPU負荷が減少します。

続いてサウンドシステム。FPSなどやる人はココに注目してほしいです。

「Supreme FX」を搭載。デュアルオペアンプや効率的なシールド。ニチコン製コンデンサなど高品質なパーツを多用しているため、別途USB DACなどを用意しなくてもよい音質が得られます。

また、内臓ソフトウェア「Sonic Studio Ⅲ」はVRヘッドセットのHRTFベースのサラウンドに対応しており、さらに個々人のヘッドフォンに最適なEQを選択できます。

またRainbow Six Siegeみたいな足音を聞くFPSであれば画面上に音の方向を表示してくれる「Sonic Rader」も効果的に働くことでしょう!というか半分ハードウェアチートみたいなものです。

また各パーツの剛性も非常に高く、高水準でまとまっている非常に良いマザーと言えます。

 

続いてこちらもオススメ。MSIのマザーです。

MSI Z370 Gaming M5

こちらもまた、高水準にまとまっているマザーと言えるでしょう。

まずはLAN。

こちらはIntel製ではなくKiller E2500を搭載しています。何が違うかと言われると、Intel製やRealtek(カニさんマークのアレです)に比べ、CPUに対する負荷が低い、とのことです。

LAN自体の性能としては優秀ですが、ゲーミングで体感するほどスピードが速くなるかと言われれば、そうは変わらないとのことです。

因みにメーカーはQualcomm。スマホ向けSoC「Snapdragon」を制作しているところと同じです。そのため半導体の信頼性はIntelと比べても遜色ないでしょう。

さらに独自のシステムを採用しており、複数のソフトを起動しているとき、ゲームに優先して回線を使用させるようにします。これによりネットワーク接続によっての遅延などの減少に一役買っているようです。

次いで、サウンドシステム。

こちらは「Audio Boost 4」を搭載。こちらもASUSのマザーとほぼ同様の仕様と言ってもいいかと思います。コンデンサに日本ケミコン社のものを使用しています。

また、こちらにも専用ソフトウェアが用意されています。「Nahimic 2+」です。(Nahimic 3もありますが、アップグレードなどできるかは不明。)こちらも画面上に音のなった方向を表示するレーダなどの機能があります。

また、自動インピーダンス検知などもあるので、音楽を聴く際などもよい音で聞けることでしょう。

 

今回紹介した二つのマザーはゲーミング用途としてみた場合、非常に良い性能を有しているといえるでしょう。

ストレージ

ストレージもこだわりましょう。

信頼のSamsung製M.2 SSD。こちらはヒートシンク付きですが、ゲーミングマザーであればヒートシンクがついてくる場合が多いのでつけるかつけないかは個人にお任せします。

他データ向けHDDなどは上のものと同じです。

メモリ

最低構成は8GB*2枚がおすすめ。ここからお金に余裕が出たときにさらに8GBを2枚刺せば更なる性能向上も見込めます。

そして、ゲームをするということはそれだけ発熱もひどくなるということです。そのため、ヒートシンクがついているものがオススメ。

 

コルセアのメモリはゲーミング用途としてはうってつけ。とりあえずこの辺積んでおけば問題ないといえるでしょう。

CPUクーラー

前の項ではなかった欄ですが、ゲーミング用途としてはCPUの排熱も考慮しなければなりません。

空冷か、水冷かで悩みますが、今回はオールインワン水冷ユニットを紹介。

CoolerMasterのMasterLiquid ML240MLです。

こちらは240mmラジエーターがついているので、それを搭載できるケースを選択しなければなりません。

因みに水冷にすれば静穏化できるという人がいますが、あまり静穏性に関しては期待しないほうがいいでしょう。

結局のところ、ラジエーター冷却用のファンがありますので、トントンです。冷却性能は言わずもがな。

ここの欄で一緒に紹介しますが、CPUグリスも用意しましょう。

某Youtuberみたいに水虫治療薬などで代用しようなどとは考えないでください。最悪ぶっこわれます。はい。個人的な話になりますが、私はあのYoutuberはあまり好みではありません。何というか、苦手な感じなんですよね…。

ド定番はコレです。

正直、これでいいのではとは思いますが、ほかにもいくつか紹介しておきます。

MX-4はAINEXのものと遜色ない性能とのことなので、こちらを選ぶのも一考。

サーマルグリズリーのものはOCなどしたい人などはこちらのほうが高熱伝導率です。

GPU

さて、本題のGPUです!

しかし多くは語りません。性能と価格。相談しながら決めてくださいね。

一応これ以外にミドルレンジの「GTX1070ti」「GTX1070」「GTX1060」

エントリーモデルの「GTX1050」「GTX1050ti」

などがありますが、各々が自らの懐と相談しつつ選んでください。

幸せになりたい人はRTX2080かGTX1080ti。

MSIしか紹介していないのは日本代理店のサポートが良かったからです。

ケース

ケースですが、これもまた千差万別。個人の好みでなおかつパーツがすべて収まるものを選ぶべきでしょう。

紹介するものは私が次のメインを組んだ時にぜひとも採用したいと思っているもの達です。

おおきいはせいぎです。フルタワーPCはいいぞ…。置き場所には気を付けて。

OS

前の項と同じく、Win10 Pro DSP版をオススメ。というかこれしかない。

電源

取り回しの良さも考慮して、フル、もしくはセミプラグイン式をオススメ。


オススメはこの辺。安さならサーマルテイク。

バランスの良さ、CoolerMaster。

安定ド定番電源、Corsair。

その他小物類

割愛。この辺を組みたい人は知識がある人でしょうし、必要なものを用意しましょう。

追加ケースファンしかり、ファンコントローラーしかり、光学ドライブしかり。

キーボード・マウス

こちらも別記事にて詳細に語らせていただきます故。

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最後に

自作はいいぞ。

もし自信がなければ中古パーツやジャンク品などを利用して組むのもいいかもしれません。壊れてもいいや、という感じで。

自作の難易度自体はさほど高くありません。MGのガンプラを組むほうが難しいですね。

静電気に気を付けてさえいれば大丈夫です。

そして、一度自作してみると、量販店のデスクには戻れません。高すぎて買えません。

さて、この記事を読んで少しでも自作に興味がわいてくれれば幸いです。

今回の記事はかなりはしょった部分もありますので、あくまでもこんなパーツがあるんだな程度の参考にしてもらえればと思います。

 

それでは。

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