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圧倒的コスパ!Redmi note 6 Pro【レビュー編】

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今回はGearbest様より購入しました。

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おさらい

まずはこっちの記事を見て、性能などをおさらい。

圧倒的コスパ!Xiaomi Redmi note 6 Pro[購入編]

価格は25000円ちょい(送料その他除く)なので、国内新品・同程度品と比べて多少安い程度。

開封・外見など

今回はDHLによる配送。

Gearbestさんはいつも衝撃吸収用のシートを巻いてくれるとの事らしいが、今回は無し。壊れていないかいささか不安に。

そんなわけで開封。外箱には多少の傷や凹み、角の潰れなど。あまり化粧箱の傷は気にしないし、海外通販だと良い方。もちろんグローバルモデル。

内容物

内容品はこんな感じ。

まず、海外スマホお決まりのソフトケース。国内企業は同梱していないことが多いが、こういった心遣いは高ポイント。

そしてAppleを彷彿とさせる簡易説明書。

MicroUSBケーブル。

充電器は国内で使用不可なタイプのソケット、GearbestさんはしっかりAタイプの変換器を同梱してくれました。

因みに充電器は入力が100~240V、50/60Hz共用。出力が5V-2Aの電圧高め通常充電のものです。このまま海外に持ち込むことも可能かと思われます。

外見など

OSはAndroid8.1 OreoベースのMIUI9。XiaomiはAndroidのカスタマイズも秀悦で、非常に使いやすいOSとのこと。

表示言語も対応地域も日本対応。もちろん、ローカライズもしっかり。

標準のAndroidの初回起動設定画面より、iPhone OSに近く、非常にわかりやすいと思います。

 

そして、起動後のホーム画面、過去のMiUIはiOSに酷似していたのですが、現行のMiUIは独自性も高まり、非常に見やすくなっています。

ただし、ナビゲーションバーの起動アプリ確認と、戻るボタンが逆なのがすこし使いずらい点ではあります。(設定で変更できるのかな?)

ミドルレンジ機としては非常によくまとまっており、十分な性能を有しているといえるでしょう。

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ベンチマーク

さて、ガジェオタが新しい端末を所持したら必ずと言ってやるベンチマーク。今回はAntutu Benchmark Ver7.1.0とGeekbench 4を使います。

 

 

まずはGeekbench、こちらはいたって普通の値。もともとSnapdragonはシングルコア性能が劣っているので、大体こんなものでしょう。

続いてAntutu Benchmark Ver7.1.0。こちらもいたって普通な数値。ミドルレンジの域は越えられないようです。

数値上は決して褒められたような数値ではないが、実際に使用していてもたつきやプチフリなども見られないので、ストレスなく使用できるでしょう。

因みにベンチマークを振り回してもあまり筐体の発熱は感じられません。現状メインで運用しているGalaxy S9+は発熱を感じたため、ここら辺はミドルレンジSoCの強みと言えるでしょう。

実装RAMも4GBなので、メモリ不足にも悩まされることはないでしょう。

カメラ性能

これはいいのか悪いのか、私の知識では判断しずらい。一応いくつか写真を撮ったのだが、人様に見せれるような的ものなものは取れていないため割愛。

個人的な主観になるが、Galaxyと比較してもこの価格帯では非常に奮闘しているんじゃないかと感じました。

そして、ウォーターマークが入っているのもポイント、これでこの端末で撮影したんだ感が出るので謎の達成感を感じられます。

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その他

まず、メイン用途の音楽。

こちらは専用のアプリMi musicがあり、広告は表示されるものの、使いやすいものが入っています。

こちらから、EQやサウンドエフェクトを調節できるのだが、Mi サウンドエンハンサーと呼ばれるものがあり、こちらでヘッドフォンの種類を選択できる………が、Xiaomi製品が多いため、その中から自身の所有しているイヤホンに合ったものを選ぶといいかもしれません。僕はShure SE815を使用しているのですが、Mi インイヤーProのエンハンサーが一番耳にしっくりきました。

そしてイコライザ。こちらも細かく調整できるため、個人の好みに合わせられるのがいいですね。

ほかには赤外線センサー、発信機を搭載しているため、プリインアプリのMiリモートを使用することでスマホが各種リモコンへ早変わり。日本端末にはない特徴で非常に面白いです。

そして、MiUIのホームアプリは他のAndroidのものとは少し異なり、追加されたアプリはiOSのようにどんどん追加されます。いわば、Androidにあるアプリ一覧みたいなのはありません。ここは好みが分かれるかと思いますが、気に入らない人はホームアプリを変えればいいだけなので、あまり問題ではないかと思います。

 

おま環?

初回起動時は、Bluetoothの調子が悪かったのか、接続したコンボに音楽が出力されず、少し悩むことに。結局再起動することで改善したので。理由は不明ですがそういったこともあるということで。

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デメリット

まずNFCがありません。これは一部端末への接続が少し面倒になる程度なので些細な問題でしょう。

そして接続端子はMicroUSB。多くの人はこれをデメリットとしてとらえてしまうでしょう。(個人的にはType-C端末をあまり所持していないため、MicroUSBの使用先が増えたことは素直に嬉しかったりします)

総評

ほかにも紹介したいことは山ほどありますが、ファーストインプレッションとしてはこの程度でいいでしょう。

インカメラがデュアルだったり、そこそこの性能のアウトカメラだったり、高彩度なディスプレイとこの価格帯としては驚くべきポテンシャルを秘めている端末と言えるでしょう。あくまでもそれなりに知識がある人向けにはなってしまいますが。

それでも、スマホに多くを求めない人に向けては大いにオススメできる端末だと思います。(技適を除けば)

筆者初めてのXiaomi端末でしたが、思った以上の完成度ではっきり言ってそこらの日本端末よりよっぽどいいです。断言できます。

もし、国際輸入も視野に入れて考えてる人が言えば胸を張ってオススメできる端末です。それだけ、良い。

サブ機としても、軽いメイン機としても十分使用可能です。

それでは皆さん、よき中華ガジェットライフを!

以上、Colonelでした。

 

 

 

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